歯周病治療

症状が進行した段階の歯周病治療

歯周病の症状が比較的軽い段階の場合は、歯や歯ぐきの周りを丁寧にクリーニングすることで治療できます。ところが、歯周病が進行し歯周組織の破壊が進んだ場合は、歯周組織を回復させるための外科手術が必要になります。

患者さんの負担を軽減する次亜塩素酸電解水!

歯周再生治療

歯周組織を回復させるための歯周再生治療として、大塚歯科クリニックでは主に歯周組織再生誘導材料を使用した治療を行っています。歯周組織再生治療は、公的な保険制度外の自由診療(自費治療)となります。

歯周病にお悩みの方は、まずお気軽にご相談ください。

手術後の注意点

  • 手術部分のブラッシング方法などは担当医の指示に従い、できるだけ手術部分にふれないようにしてください
  • 手術後の感染を防ぐために、術後3~6週間は消毒薬でお口の中をよく洗浄してください
  • 抗生物質を処方された方は、指示に従って服用してください
  • すべての治療が完了したら、予防に力を入れて、常にお口の中を清潔に保ちましょう

歯肉の腫れ・出血または口臭でお悩みの方

軽症→歯石の除去で良くなります。
時々腫れる・出血する・歯肉の色も悪い→歯石の除去+腫れている歯肉の内側の悪い部分をレーザーを
使っ て小さくする(体に負担もなく、10分程度の処置)で済み、術後の腫れや痛みもない治療〈自費〉
重症の症例でも効果はありますが、完全治癒は望めません。
重症→OPE(手術)

歯周病治療についてのQ&A

歯周病治療についてよくあるご質問に、新小岩の大塚歯科クリニックがお答えします。

Q1.歯周病って何ですか?

歯を支える周辺の組織に起こる病気のことです。歯と歯ぐきの隙間にプラークが溜まることによって炎症が引き起こされ、最悪の場合、顎の骨が溶けて歯が抜け落ちてしまいます。初めのうちは自覚症状がありませんが、ブラッシング時に出血する、口臭がひどい、朝起きたときに口の中がネバネバするなどの症状が出てきたら要注意です。

Q2.歯周病の進行に個人差はありますか?

あります。同じ細菌でも、影響を受けやすい人とそうでない人がいます。また、同じようにブラッシングしていても進行に個人差が出たり、ストレスや喫煙などが関係したりもします。

Q3.歯周病菌を完全になくすことはできますか?

抗生物質などにより、一時的に減少させることはできます。ただし、あくまでも一時的なものなので、時間とともにまた増えていきます。毎日のブラッシング、数ヶ月に一度の定期検診が歯周病を防ぐための近道です。

Q4.タバコが歯周病を悪化させると聞いたのですが、本当ですか?

本当です。喫煙によって、通常よりも2~8倍ものスピードで歯周病が悪化すると言われています。喫煙量が多ければ多いほどリスクは高まりますので、愛煙家の方はまずはタバコの本数を減らすことから努力してみてください。

Q5.若くても歯周病にかかると聞いたのですが、本当ですか?

本当です。若い世代がかかる歯周病に、「侵襲性歯周炎」と呼ばれるものがあります。明確な原因はわかっていませんが、通常の歯周病と症状は同じですので、日頃のブラッシングや定期検診を通してしっかりと予防していきましょう。


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